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『アダムとイヴ』2人の愛が試される!?楽園編と地上編を紹介!【特集】

2016-03-25 10:33:00
ゲードラ読者のミナサーン!アナログゲーム初心者のパヤオです。
 

パヤオ「前回は大人のカードゲーム『アダムとイヴ』の創造編を紹介しました、今回のその拡張ルールとなる「楽園編」「地上編」を紹介します!フェニックスが!」
 
目次
 

楽園編で遊ぼう!



フェニックス(以下:不死鳥)「では楽園編をやっていきましょう」

パヤオ「おお!」

不死鳥「楽園編は2人を誘惑するヘビとリンゴとどう向き合うかが試されるモードです」


ゲームの準備:

①基本カードに加え、リンゴカードを2枚と雷カードを3枚を、男女それぞれの山札に加えます

②2人の中心に「神とヘビ」カードを起き、「神」面を上にしたら準備完了です

遊び方:

基本的には「創造編」と同じ手順でゲームを行います。ただし、以下の条件で特別な処理が発生します

■雷カードを捨て札にした場合
雷カードは手札にあっても役にならない意味のないカードです。しかし、捨て札にした時、「神とヘビ」カードの面を逆転させます。この面が入れ替わることにどんな意味があるかは次の項目で解説します。

■5回の手札入れ替えの終了時
「創造編」同様に手札入れ替えを5回終えた後に手札を公開します。その時の「神とヘビ」カードの面によって次の制約が起こります。

「神」面の場合:
リンゴカード使用禁止、手札には太陽と月のカードが最低でも1枚ずつなければならない

「ヘビ」面の場合:
太陽のカード使用禁止

これらの制約がお互いに満たせなかった場合、例え役が揃っていたとしても強制的に失敗となります。

リンゴカードはどのカードにも変化できる強力なカードです。ですが「神」面では、違反カードとなってしまいます。

お互いの心理を読み解く重要性がさらに高まるルールです。


 

1回目の入れ替え

パヤオ「わからん…、とりあえず雷と太陽捨てます」

不死鳥「お…!(雷を捨てたらヘビ面に変わって、かつ太陽も捨てるってことは完全にヘビ面狙い!?

珍しい、これは凄く良いパスだ!)」

 

3回目の入れ替え

不死鳥「今回はいけそうですね!(リンゴも揃って来たし、後はパヤオさんの手札に合わせて役を下げていこう)」

パヤオ「ほんとに!?」

4回目の入れ替え

パヤオ「じゃあ、後は任せた!

不死鳥「ん…!?(どうして月のカードを捨てているんだ!?!?

あの人は何を!?!?)」



そして5回目の入れ替え後

パヤオ「あ”ー、揃わなかった!!」

不死鳥「何を揃えようとしていたのかわからない!!」


後で確認したところ、パヤオさんはどうやら太陽と月のカードでフルハウスを狙っていたようです。

ヘビ面を裏返す策は完全にこっち(不死鳥)頼みみたいでした。

そんなんで揃うか!!

 

地上編で現れた刺客!?


不死鳥「ではさらなる難易度の地上編に挑戦してみましょう。このモードでは2人を阻む敵が登場します」

パヤオ「なにぃ!?」


ゲームの準備:

・楽園編で使用した男女の山札の他に「原罪」カードのみの山札を2人の間に置く

遊び方:

楽園編の遊び方に加え、「原罪」カードの一番上を女性の入れ替えの前に1枚公開して、2人の間に置きます。

5枚目の「原罪」カードのみ裏向きで置きます。そして、お互いに5回の入れ替えを終えた後、

5枚目の「原罪」カードを公開します。「原罪」カードは何かしらの役が必ずできるようになっており、2人の揃った役が

この「原罪」カードの役を上回っていなければなりません。

下回っていた場合、強制的に失敗となります。


 

1回目の入れ替え

不死鳥「さっそくやってみましょう」

パヤオ「楽園編では失敗に終わったからね。リスクのあるリンゴは早めに捨てて置きたいな」

不死鳥「リンゴと雷を同時に捨てた!?

(それはどっちの面で終わらせたいんだ!?わからないよパヤオさん!!)」


※編集の都合上原罪カードを5枚最初から公開してプレイしています
 

5回目の入れ替え

不死鳥「原罪カードが出揃いましたね、ここが大事ですよね」

パヤオ「良い感じだね、交換しません!(よ~し役も揃ってるし大丈夫だ!)」

不死鳥「お、じゃあ僕も交換しません!(今回こそ揃いそうだ!)」



カード公開

不死鳥「4と6のツーペアです!

パヤオ「6のワンペア!

 

不死鳥「なぜ…ワンペアで…交換しなかったんだ…」

※最終的に「断罪」カードはワンペア、最低でも3カード以上の役が必要
 

編集部コメント

『アダムとイヴ』の「楽園編」と「地上編」でした!

基本ルールの「創造編」と比べると難易度は高くなりますが、順序立てて説明を加えていくとスムーズに解説できますのでオススメです!
 
※『アダムとイヴ』のポーズをきめる不死鳥とパヤオ

『アダムとイヴ』は普段ゲームをやらない人同士でも楽しく遊べるゲームです!気になった人は公式サイトをチェック!

次回のアナログ特集もお楽しみに!
 

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