ゲームボーイアドバンス/3DSで人気を博した本格サッカーシミュレーションゲームが遂にスマホ(iOS/Android)に登場です…!
『カルチョビットA(アー)』ではプレイヤーがサッカークラブの監督として1クラブチームを経営/チーム編成/育成/采配と様々な角度から強く育てる本格派シミュレーションゲームです。
本稿では本作の魅力と「特訓」関連の攻略情報をお伝えします。
『カルチョビットA』とは
『カルチョビット』は任天堂が1996年にゲームボーイアドバンスで発売されたサッカーシミュレーションゲームです。その後3DS向けに発売。プレイヤーは監督となり弱小クラブチームを強く育て上げ、全リーグ制覇を目指します。
今作はゲームアディクトが3DSの要素を更に進化させたパワーアップ版『カルチョビットA』となります!
優れたAIで監督の腕が試される!
試合では、かわいらしいドット絵の選手たちが自動で試合を進めます。が、当時から
AIが非常に優れ、選手1人1人の動きは
能力、キャリア、タイプに基づいた動きをします。つまり監督としての選手育成や采配がモロに反映される、やり応えのあるゲームなのです!
今作ではそのAIが更にブラッシュアップされているとのことなので、リアルな試合展開から足りない点を見抜き、特訓に活かしましょう!
"チーム作り"は長く険しい道のり!
リーグ戦といっても1度リーグを戦い抜いたら終わりのゲームではありません。チームは1年目、2年目...10年目と何十年も育成可能なので、全リーグを勝ち抜くには先を見据えたチーム作りが必要となります。チームのことを考え、時には厳しい決断も迫られます。
例えば選手の解雇。
経営状況が厳しい場合、これまでチームに貢献してくれた選手だとしても
年棒に比べポテンシャルが低く選手の能力の並な選手と、
ポテンシャルが高くフレッシュだが能力の低い選手とを比べると、長い目た場合、後者を残す道を選択する。もしくは同年棒でより優れた選手にオファーを出す。など、
現実に近い"チーム作り"を行わねばならぬ場面もあります。
このような決断は監督としてのあなた自身に掛かっています。本格的なチーム作りを楽しめるのが『カルチョビットA』の魅力の1つです。
ガチャ要素一切無し!
無料版ではフレッシュリーグ、ステップリーグを何度でも遊ぶことができます。これだけでも十分なボリュームですが、「
Nリーグライセンス(1,200円)」を購入することで、すべてのリーグに参加することができるようになります。
課金はNリーグライセンスのみで、レア選手獲得や経験値UPアイテムなどの近道はありません。
選手をオファーで獲得したり、特訓で選手を成長させたり、監督の地力が試されます。
監督としての経験値を積み上げ、
時に強引に、時にしなやかにタスクを振ってクラブチームを最強チームへと導きましょう!
攻略テクニック
今作が初プレイという方もいるはずなので、序盤の攻略テクニックをお伝えします。今回は「特訓」中心の攻略情報となるので活用ください。
特訓「スペシャルメニュー」の利用は計画的に!
選手は「特訓」によって能力アップできます。特訓には試合で獲得できる「特訓カード」が必要になります。この特訓カードは単体でも使えますが、組み合わせによって「スペシャルメニュー」が発動します。
さて、ここで覚えておきたいのが
特訓カードは消費アイテムだということ。
2,3枚をかけあわせて使うスペシャルメニューを選手全員に使うのはとてももったいないので、
ポテンシャルが上向き(メモリ7/10くらい)の選手に使いましょう!
ただし、序盤は特に特訓カードが不足がちなので
ストックしておくのも手です。極端にいえばストックのために1年間を取るのもありです。何も1年目からリーグ優勝にこだわる必要はありません。ゆっくりじっくり育てましょう!
目に見えない能力も特訓で反映される!
以下は絶対必要! という訳ではなく知識として知っておきたい情報です。
『カルチョビットA』には実は
裏ステータスなるものが存在します。これは特訓での練習カードによって試合での動きに反映され、同ステータスでも特訓を積んでる選手と、積んでいない選手とではディフェンスやオフェンス時の動きが違ってきます。
また、上記裏ステータスの延長で、試合中特に分かりやすく動作で表れるものがあります。
例えば、
バナナシュートを放ったり、
無回転シュートなどを行うことがあります。これらは特定のスペシャルメニューで特訓を積み重ねると覚えることがあります。(実際覚えたタイミングは試合中でしか分かりません。)
バナナシュートはプレースキック+シュート。ナックルシュートはシュート+アロマテラピー+ミニキャンプ。というように組み合わせと練習メニューによっていつの間にか覚えています。
上級者向けの情報ですがN1リーグ以上を目指すときに強く育てられる要素として、頭の片隅に入れておきましょう。
中央ラインを優先的に育てよう!
基本的に左右の選手よりも
中央ラインの選手の方がボール保持機会が多くなります。
特にFW、OMFの能力が低いと得点しづらいです。なので、左右は後回しにして中央ラインを育てていきましょう! もちろん
FWにはFWに適したオフェンス力が増える特訓を積むことで動きが良くなりますよ。