本日から全国のゲームセンターで順次稼働となる『電車でGO!』シリーズ最新作『電車でGO!!』。稼働を記念してJR秋葉原駅構内イベントスペース行われた「『電車でGO!!』お披露目イベントin 秋葉原駅」の様子をお届けします!
秋葉原駅大混雑! ファンも多く駆け付けた
会場となったのはJR秋葉原駅の電気街口側、1・2/3・4番線の間に設けられたイベントスペース。普段から人通りも多い場所ですが、特に日曜は身動きもできないほどの混雑となったとか。アーケードでは17年ぶりの登場ですが、通りすがりの方からも「あ、『電車でGO!』懐かしい」との声があったとのこと。取材時にも筐体の大きさも相まって、利用客の皆様から注目を集めていました。
▲今回のイベントは「プレイ動画放映」ということで体験プレイはなし。それでも新作の画面を一目見ようと多くの人が集まっていました。
ちょっとだけタイムスリップ!? 「硬券」配布&「入鋏」体験
イベントでは「電車でGO!!」レプリカきっぷ(硬券)が配布されました。この「硬券」、首都圏では主に長距離切符などで利用されてきましたが、30年ほど前から使用されなくなり、現在は記念切符や私鉄などの一部の路線でしか使用されていません。そのため、硬券欲しさに訪れた人もいるとか。さらにイベント会場に「改札」が設置され、硬券に鋏を入れてもらうことができました。現在は自動改札またはスタンプとなってしまっているため、駅に響く鋏の音に懐かしさを感じた人もいたのではないかと思います。
▲係員のお姉様から切符をもらって、“改札”で鋏を入れてもらうの図。余談ですが、使用されていた鋏の形は駅ごとに異なります(重複あり)。今となってはもう調べることもできません……。
専用筐体は3画面+タッチパネルの4画面仕様で迫力満点!
さて肝心のゲームの方はというと、従来の1画面ではなく、3画面が座席を囲むように配置されており、電車の風景を全身で感じながら「電車の運転手」になりきることができるようになっていました。さらに、手元の計器類をタッチパネルに表示。運転中などに「指差確認喚呼」か必要になるシーンではその部分をタッチするなどの要素が付加されています。
▲画面全体が筐体に囲われているため、とにかく没入感がすごい。
▲手元の計器類もかなり細かく表現されています。体験会では「お父さんが運転して、子供が指さし確認する」という分業プレイも見られたとか。
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