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『ロイフラ特集』徹底研究!狙うべき役は何?【役考察編】

2015-07-27 10:00:00

ゲードラ編集部でオススメの役はズバリ・・・!?

好評リリース中の『ロイヤルフラッシュヒーローズ』、みなさんもうロイヤルストレートフラッシュは決まりましたか?
ゲードラ編集部でも続々と攻略が進んでいます!
今回のロイフラ特集はロイフラについて入念な研究と考察を行いますよー!

 
▲最強の役だが狙うのは現実的じゃない…!?

さてみなさんロイフラで遊んでいて気になったことはありませんか?
「一体どの役を揃えていくべきなの?」
この疑問、一番強い役はロイヤルストレートフラッシュで間違いありませんが、
あまりにも狙いすぎてクリアに時間がかかったってしまった経験はロイフラユーザーなら誰しもがあるはず。

かと言ってストレートやフラッシュは揃いやすいけど、
我慢してストレートフラッシュを狙ったほうがいいんじゃないか…。
なんてのもあるあるですよね~。


ゲードラ編集部ではその疑問を徹底考察しました!
そして出た結論はというと、
「序盤はスリーカード揃えとけばいいんじゃね!?」です。
なぜ、この結論に至ったか、順を追って解説していきます!

 
▲編集部がオススメするスリーカード
そのポテンシャルやいかに!?

※注意!!
この記事の考察に出てくる数字、根拠はすべてゲードラ調べによるもので公式に発表されたものではありません。

 

1.そもそも役はどのくらいで揃うわけ?


▲ロイフラの基本システム、遊び方はもう覚えたかな?

ロイフラの特色と言えるポーカーの役を揃えるシステムですが、
そもそもそれぞれの役が揃う確率はどれほどなのでしょうか。
通常のポーカーでが手札が5枚のところ、ロイフラは10枚の手札から5枚の役を作ります。
まずは参考までに本家ポーカーで初手に役が揃う確率を載せておきます。

ロイヤルストレートフラッシュ:0.00015%
ストレートフラッシュ:0.0013%
フォーカード:0.024%
フルハウス:0.144%
フラッシュ:0.196%
ストレート:0.353%
スリーカード:2.11%
ツーペア:4.22%
ワンペア:42.25%

以上のようになりますが、ロイフラでは実際どれほど上がっているのでしょう。
5枚の手札が10枚になっているから2倍?
いえいえもっと上がっていますよ!
ただ、それぞれの役ごとに上がっている倍率が違うので
一概に何倍と言い切ることはできません。

ロイフラでは役の組み合わせのほとんどにワンペアが含まれるので、ノーペアの確率は非常に低いです。
ですのでこの記事では最低役がワンペアとして考察していきます。

 

2.ノーペアが出ないならワンペアで攻撃し続ければいいの?

それも間違いではないですが、まずそれぞれの役で得られる倍率に着目してみましょう。
 
ロイヤルストレートフラッシュ:1400%×5人

ストレートフラッシュ:600%×5人

フォーカード:300%×4人
 

フルハウス:60%×5人


フラッシュ:55%×5人


ストレート:50%×5人


スリーカード:100%×3人


ツーペア:20%×4人


ワンペア:20%×2人

これが基本倍率です。
例えばロイヤルストレートフラッシュ。
これは非常に揃いにくい役で、完成までに10ターンかかったとします。
その場合得られる実倍率は単純計算で140%×5なので2.4*5で12倍となります。
一方、ワンペアを10ターン成功し続けたとします。
その場合の実倍率は200%×2で3*2の6倍です。

これを繰り返すと
17ターン目で揃えたロイヤルストレートフラッシュの実倍率は82%×5で1.82*5で9.1倍
17ターンまで揃え続けたワンペアの実倍率は340%×2で4.4*2で8.8倍となりますが、

18ターン目に揃えたロイヤルストレートフラッシュの実倍率は78%×5で1.78*5で8.9倍
18ターンまで揃え続けたワンペアの実倍率は360%×2で4.6*2で9.2倍となり、
ロイヤルストレートフラッシュの倍率を超えます。

すなわち、17ターン以内にロイヤルストレートフラッシュを成功させることができるなら、
18ターンワンペアを狙い続けるより高い倍率を得ることができるようになります。
※ここでは倍率計算をしやすくするため、キャラクターの攻撃力はすべて1としています。

ここまでがこの考察での基本的な考え方になります。

 

▲役の実倍率を求めた図

思考圏内とは、その役の実倍率がワンペアを上回る最大ターン数です。
例えば、フォーカードを8ターン目までに完成させた場合、
8ターンワンペアを使い続けるより得することができますが、
9ターン目以降に完成させた場合は損してしまいます。
一言で表すと「そのターンまでに揃えないと損だよ!」というのが思考圏内です。

次はいよいよ実践編です!


 

3.結局何を狙えばいいわけ?

最初に述べたようにロイフラではほとんどの役にワンペアが含まれています。
なので比較対象をワンペアにしていましたが、実践では他にたくさんの比較対象があるはずです。

例1.そのフルハウスちょっと待った!!

 
▲3と2のフルハウス、このまま狙うよりは…!?

あなたの手には今、フルハウスが握られています。
果たしてそのフルハウスはそのまま使うべきでしょうか?
何を言っているんだこいつは?と思うかもしれません。
では一度冷静になってみましょう。
フルハウスの構成は スリーカード + ワンペア です。
ワンペアのカードが後一枚揃うのであれば
もう一組のスリーカードが成り立ちます。

通常通り、フルハウスを狙った場合
フルハウスの実倍率は8倍、その後のターンは最低役としてワンペアの2.4倍、10.4倍。

2ターン続けてスリーカードを狙った場合
スリーカードの実倍率は6.0倍、これを2ターン行うので、12倍

2回続けてスリーカードを狙った場合、1.6倍分高い倍率を出すことができます。


例2.そのツーペアはほんとにツーペア!?

 
▲3とQのツーペアの他に2のワンペアも隠れている…!

次は少し攻めた考え方をしましょう。
あなたの手札にはツーペアの役があります。
そのまま使うのもいいですが、ツーペアはフルハウスに最も近い役です。
ここは1ターンノーペアを作って次のターンにフルハウスを狙ってみましょう。
どれくらい得をするのかは以下の通りです。

通常通り、ツーペアを狙った場合
ツーペアの4.8にワンペア2.4を足して、得られる倍率は6.2

ノーペアを出して、フルハウスを狙った場合
ノーペアなので倍率は0、次のフルハウスで得られる倍率は8.0

なので1.8の倍率分得をする動きになります。
画像の場合、ワンペアがさらに一枚潜んでいるので3ターン目にスリーカードなんてことも…。


では次の例にいきましょう。


例3.フラッシュにすべきかストレートフラッシュを狙うべきかわからない

 

▲この場合あとはダイヤのJさえくればストレートフラッシュだが…

これは特によくある展開だと思います。
先に解説しておきますと、ストレートをストレートフラッシュに変換する場合でも考え方は同じです!

フラッシュの場合
フラッシュの7.75にワンペアの2.4で得られる倍率は9.99

ストレートフラッシュを狙った場合
ノーペアの0にストレートフラッシュの35で得られる倍率は35

その差分およそ25です。
上記2つの例より大きい倍率が得られますね。

…ですが。
これらはすべて揃う確率を無視して倍率だけを求めているため、
もし次のターンで狙った動きができなかった場合、最大でワンペア分の2.4倍ずつ得を失います。
最初の2つの例ならば1ターンの失敗で損になってしまいます。
なので、次のターンを考慮して現在ある役を崩すという行為は、損する可能性が高いということになります。


つまりこの場合の結論は
今手札にある役を狙え!!

です。
 

4.え…、そんなのもうやってるし、読んで損したわ…

いえいえゲードラ編集部は読者に損はさせませんよ!
なぜならこの理論を有効活用する戦術はちゃんと用意してありますので!
 
▲フルハウスを有効活用!?

注目すべきはフルハウス!
フルハウスにはスリーカードが含まれているのは既にご存知ですね!
そしてスリーカードを2回揃えたほうが強いのも周知の事実!

ただ弱点として、フルハウスを崩してまで得る倍率に対して確率が見合っていないのです。
そこでゲードラ編集部が出した答えは、
「フルハウスより強いスリーカードを作ればいいじゃん!」です。

そんなことできんの?と思ったお方!できるんです!
まず、これまで述べた倍率はキャラクターの攻撃力が皆等しい場合でした。
ですが、フルハウスでスリーカードに使用する3体のキャラクターの攻撃力が
ワンペアに使用する2体のキャラクターの攻撃力の2.7倍以上ならば
スリーカードの方がフルハウスより高い攻撃力を出すことができます!!

どゆこと??
ええ、解説しますとも!
 
▲実践ではそれぞれの攻撃力は異なる、それを考慮して初めて戦術!

まず、
フルハウスで使用するキャラが同一の攻撃力ならば
得られる倍率は(1.0+1.0+1.0+1.0+1.0)*1.6=8.0ですね?
スリーカードでは(1.0+1.0+1.0)*2.0 = 6.0です。
ここでフルハウスで使用するスリーカードのキャラの攻撃力を変動させていきます。

スリーカードのキャラの攻撃力がワンペアの攻撃力の1.5倍の時
フルハウス:(1.5+1.5+1.5+1.0+1.0)*1.6=10.4
スリーカード:(1.5+1.5+1.5)*2.0 = 9.0

スリーカードのキャラの攻撃力がワンペアの攻撃力の2.7倍の時
フルハウス:(2.7+2.7+2.7+1.0+1.0)*1.6=16.16
スリーカード:(2.7+2.7+2.7)*2.0 = 16.2

となり、フルハウスより強いスリーカードを作ることができます!

手軽に2.7倍以上の攻撃力を出す方法として、敵の弱点をつくという方法があります。
弱点ジョブによる攻撃や弱点役によるダメージはおおよそ2倍になるので上記条件を達成しやすくすることができます。

 
▲使用頻度は高いので5種類全部覚えよう!
 
▲敵ごとに優勢の役は違うので細かくチェック!

つまり、ジョブがバラついているパーティでは弱点ジョブを集約した場合に、
スリーカード>フルハウス、フラッシュ、ストレート
となります。

一方でジョブが統一されているパーティでは役の倍率通り、フルハウス、フラッシュ、ストレートが強いです。
しかしながら、ジョブが揃わない序盤はパーティ内唯一のSRやSSRに打点が偏ると思われます。
その場合もパーティ内のRやHRの攻撃力の2.7倍以上ならばスリーカードの方が高打点ということになります。

結論:

初手にある役を狙えばいい
ただし、ジョブが揃わない序盤はスリーカードがオススメ!



ライター:
ロイヤルフラッシュヒーローズ
CyberAgent Inc.
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