プロジェクトチーム
路地を曲がればから、10月14日にビジュアルノベルゲーム
『路地を曲がれば~海峡の故郷(まち)~』が配信がSteamで開始されました!
『路地を曲がれば~海峡の故郷(まち)~』ってどんなゲーム?
『路地を曲がれば~海峡の故郷(まち)~』は、google mapやストリートビューを使用したビジュアルノベルです。主人公は小学校卒業までを函館で過ごし、それ以降は東京で生活している20代中盤の会社員。函館にいたころの初恋の女性から一通の手紙が届き、週末の二日間を使って函館へと向かうことになります。初恋の女性と函館の各所を巡り忘れかけていた少年時代を思い出していきます。
▲散策モードではイベントポイントを訪れるとイベント発生ボタンが!
物語の序盤や終盤にあるクライマックスシーンはイベントモードで進行しますが、中盤のボリュームゾーンはgoogle map とストリートビューを使った散策モードとなっており、函館の街を自由に巡ることが可能!街には函館の名所を中心に各地にイベントスポットが点在しており、そこに移動してイベント開始ボタンを押せばイベントが発生していきます。
▲イベントを発生させるとヒロインとの会話が始まります!
イベントは進行度や好感度などの発生条件はありますが、基本的にプレイヤーが好きな順番で回っていくことができます。各イベントごとに、主人公やヒロインの過去のエピソードや現在の状況を知ることができる短いシナリオが用意されており、イベントによっては時間制限のある選択肢が表示され、二つの選択肢か、「何もしない(制限時間切れ)」のいずれかを選択していくことになります。選択肢の前では自動でセーブデータが保存されているので、間違った選択をした場合も直前の選択肢までなら簡単に戻ることができます。
▲何を答えるか、答えないかはあなた次第!
舞台が函館という現実の都市であるため、イベントシーンでは随所に函館の美しい景色を見ることができます。また、作品は全体の雰囲気を重視しているため、背景やBGMともあいまって旅先の特別感とノスタルジーを味わえます。
▲背景が一枚絵の写真になることもあるので、函館の雰囲気を味わえる!
中盤の散策モードは全体的に落ち着いた雰囲気で進みますが、物語の終盤で主人公は衝撃的な事実を知ります。事実を知ることで、主人公がそうであるように、プレイヤーもまた本作のシナリオ全体への感想ががらりと変わるという驚きも本作の特徴の一つです。途中の選択肢で何を選んだかでエンディングは4種に分かれますが、グッドエンディングは後味が良く、プレイ後には爽やかな気持ちになれます!
▲台詞やイラストにはヒロインの思いがたくさん詰まっています
「北へ。」にインスパイアされたビジュアルノベルゲーム
『路地を曲がれば~海峡の故郷(まち)~』。現在、スマホ対応のアプリ制作を行っており、10月中の配信予定なので気になる方はチェックしてみてください!