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『TGS2016』FF15の試遊レビューやFF14などなど、スクエニブースの模様をレポート!

2016-09-17 14:20:00
千葉・幕張メッセにて9月15日より開催中の「東京ゲームショウ2016(以下TGS)」。TGSに出展したスクウェア・エニックスのブースのレポートをお届けする。
 

FF15の体験版を遊んできた!

TGSに出展された「ファイナルファンタジーXV(以下FF15)」の体験版は、ゲームのオープニング部分から約20分ほどを遊べる。しかしオープニングからとあって、全体的にイベントが多く、実際にバトルなどを体験できる時間は短めだった。
 
ゲームのオープニングでは、ゲーム中に登場するノクティスよりも10~20歳程歳を取ったような姿のノクティスが現れた。そこから一面が炎に包まれたあと、ノクティスが旅に出るまでのイベントへと時間が巻き戻るような形でゲーム本編がスタートする。
 
「ファイナルファンタジー零式HD」についていた体験版「エピソード・ダスカ」と同様、まずノクティス一行の乗る車が故障するイベントが発生し、車の修理代を稼ぐクエストが発生する。

だが「エピソード・ダスカ」と大きく違うのは、クエストの難易度。

「エピソード・ダスカ」ではいきなりベヒーモスを倒すという大きな目標があり、それに向かって小さなクエストをこなしていき、最終的にベヒーモスを倒すようになっていたが、今回の試遊版では最初に与えられるクエストは雑魚モンスターを数体倒すだとか、人を探すだとか、難易度の低いものになっている。

その途中途中でバトルのチュートリアルが挟まれるが、特にシフトとシフトブレイクはFF15のバトルで重要な要素となってくるので、チュートリアルをしっかり読んで操作を覚えておこう。
 
ゲームの冒頭部分ということもありイベントを多く挟んでいたため、あまり探索にかけられる時間はなかったが、目的地などはマップやフィールドにマーキングされるため、どこに行けばいいのか迷うようなことはない。

ただし「エピソード・ダスカ」でも目的地は近くに見えるのに回り道をしなければたどり着けないような場所はいくつもあったので、実際の本編でも同じようなマップ作りになっているだろう。

バトルは基本は○ボタンを押しっぱなしにしていれば自動的に現在召喚している武器で連続攻撃をしてくれるが、バトル中にミッションのようなものが発生することがある。

内容は「シフトブレイクで敵を攻撃しろ!」といったようなもので、制限時間以内に表示されているミッションを達成できればボーナスがある。逆に失敗しても特にペナルティなどはないようなので、ミッションが出たときは積極的に狙っていくといい。

ストーリーは映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」の続きなので、まだ「KINGSGLAIVE」を見ていない人はプレイ前に鑑賞することをオススメする。

FF14は、Intelブースで「ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦」にチャレンジ!

今回「ファイナルファンタジーXIV(以下FF14)」はスクウェア・エニックスブースではPvPコンテンツの「The FEAST」が、そしてIntelのブースで「バトルチャレンジ ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦」などいくつかのFF14コンテンツが置かれていた。
 
筆者はPvPは苦手なこともあり、今回はIntelブースでの「ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦」にチャレンジ。白魔道士専門でプレイしていることもあり、毎年白魔道士を希望してきているが、今年も無事に白魔道士をゲットできた。
 
準備に与えられる時間は5分間のみで、その5分の間に普段自分が遊んでいる設定に整えなければならないので、正直なところ一番ハードルが高いのがこの5分間だ。

特に筆者はPS4でFF14をプレイしていることもあり、PC版での操作がわからないだとか、ゲームパッドの感覚がPS4となるで違うだとか、そういった難所も潜り抜けなければならなかった。
 
この5分間で普段自分がプレイしている環境の30%くらいしか整えられなかったが、元々難易度の高いコンテンツではないことと、筆者のパーティは全員現役のFF14プレイヤーということもあって難なくクリアをすることができた。

全員でナイツ・オブ・ラウンドのTシャツをゲットし、みんなでリアルに顔をあわせながら「パーティありがとうございました」と頭を下げるのは、ゲームショウなどでのバトルチャレンジならではの光景だ。

一方スクエニブースでのFF14バトルチャレンジ「The FEAST」は…

「The FEAST」は、8人VS8人でのPvPコンテンツだ。PvPでは白魔道士の立ち回りなどが通常のバトルコンテンツとはまるでかわるため筆者は苦手なのだが、ゲーム内でも盛り上がっているコンテンツのひとつだ。
 
 
「The FEAST」では勝ったチームにのみ特製Tシャツが与えられるとあって、「ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦」と違い、必ず半数が落とされる仕様になっている。そのため、「The FEAST」の勝利チームのみが得られるTシャツはかなりレア度が高いものとなるだろう。
 
また、FF14のコーナーでは、今回のTGSで新しく発売されたFF14グッズの茶碗や湯呑み、手ぬぐいなどが飾られていたり、公式コスプレイヤーさんたちがモーグリのうちわを配っていた。
 
 

KHやWoFFなども大人気!

他にも特に長蛇の列を作っていたのは、「キングダムハーツ2.8(以下「KH」)」や「ワールドオブファイナルファンタジー(以下「WoFF」)」。
 
KHシリーズは言うまでもがな。WoFFは、FFシリーズの派生作品で過去作からたくさんの人気キャラが登場するとあって、どのようなゲームなのか興味をもったファンが多かったようだ。
 
 
スクウェア・エニックスパートナーズのコーナーも、「DOOM」や「Fallout4」などがVRで遊べるとあって人気だった。
 
 
また、VR×漫画といった、VRで漫画を読むという技術デモも公開されており、スクエニならではの高い技術力をVRでも感じることが出来た。
 
恐らく来年はVRのさらなる発展が見込まれるとあり、今後に期待をしたい。


(アサミリナ)
TGS2016
Nikkei Business Publications, Inc.
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