RPGやアクション・シミュレーションなどのスマホゲームでは、レベル上げや素材集めなど、同じステージを複数回プレイすることがあると思います。いわゆる
周回プレイと言われていますね。
周回プレイを必要とするゲームやクリッカー系の放置ゲーム…全てではありませんがiPhoneの機能を使って、超簡単に行えるようになるかもしれませんよ!
ということで、今回はiPhoneの超便利機能
「スイッチコントロール」(以下、SC)をご紹介します!
スイッチコントロールとは?
ざっくりご説明すると「スイッチコントロール」というこの機能は、iOS9以降に搭載されていて、タップやスワイプなどの
一連の動きを登録しておくことで、半自動で動作してくれるものです。
以前ポケモンGOで紹介した、AssistiveTouch(アシスティブタッチ)機能のジェスチャー投げと似た機能です。
・ジェスチャー投げは
こちらから!
スイッチコントロールのレシピを作ろう!
設定>一般>アクセシビリティ>スイッチコントロール>レシピから、一連の動作を行うためのレシピを作ります。
新規レシピを作成>フルスクリーン>カスタムジェスチャを選択し、タップやスワイプの動作を登録します。登録のルールは以下となります。
・指定できる動作(タップやスワイプ回数)は5つまで
・全動作時間は10秒以内
動作を登録するとレシピは完成です。
それでは、恐らくイメージしにくいかと思うので、『君の目的はボクを殺すこと。』を例に使ってみましょう!
SC使用例1 君の目的はボクを殺すこと。
「絶対ダウンロードしてはいけない」と興味深いレビューがいくつも上がる(それだけDLされ、楽しまれている)『君の目的はボクを殺すこと。』では、大量に湧く"タマちゃん"を
スワイプ操作で回収することになります。
そこでSCの出番!
トリプルタップでSCを起動することで、
半自動でタマちゃんを回収します!
先ほど登録しておいた左右にスワイプ操作を行うレシピどおりの動きをしてくれる訳ですね! これで破壊神を打ち倒すのもある程度楽になりそうです。
ただし、連続起動には手動で画面を連続タップしておく必要があったり、スワイプ動作しかレシピに登録していないため、フィーバーゲージMAXなどのポップアップは消すことができなかったりします。
タップを織り交ぜたり、位置を微調整したりする必要がありますね。
この他にも活用できるゲームは多くあります。
SC使用例2 アビスリウムの生命力
タップ連打で行うゲームにはもってこいなので『アビスリウム』を例にご紹介! こちらはわりと位置の自由はきくので、難しい調整は必要ありません!
強いて言えば、タップする場所は真ん中に位置する宝箱を避けること。魚が集まりやすい中心近くに指定すること。回転数を増やすために、
登録の際は最速でタップすること。
『アビスリウム』に限らず、クリッカー系の放置ゲームでも威力を発揮しますので、お試しください!
フリックを織り交ぜると、他にもまだまだ活用できるゲームは多くあり、試行錯誤だけでもかなり楽しめるので、いろいろお試しください!
注意事項
iPhone公式では上のように記載されており、ゲームの使用も想定して作られています。が、限りなくマクロに近いものであり、ゲームによっては
利用規約に反する恐れがあります。
利用規約に反する場合、最悪アカウント削除などの措置の恐れもありますので、使用前に必ず利用規約を確認してから使用するよう、注意しましょう。